兵庫県洲本市が国の災害補助費を騙し取った

台風で大きな災害がたくさん発生したため洲本市は平成4年度に

国の災害補助事業予算を確保していた。

この災害補助事業費予算は平成5年度(平成6年3月31日)迄に

使い切れない場合は、予算がカットされます。

 洲本市は災害復旧工事を地元業者に大量に発注したため、工事は

遅れに遅れて、数ヶ月も遅れた工事がたくさん出た。

 工事が遅れた場合、国からの予算は貰えない為、洲本市の予算から

その工事費を支払わなければいけない。

 洲本市は、そのような予算が無いため、工事がまだ終わっていな

いにも係わらず、発注業者に完了届け等を提出させて、国の予算を

騙し取った。

 洲本市は地元業者の、工事施工能力を把握していないし、又把握

する気もないのでしょう。

 地元業者は、平成5年度に工事が完了できない事を承知の上で、

洲本市と工事請負契約を結んだ。

 しかし、このような事実は洲本市だけではないでしょう。

淡路島全島に亘って言える事である。

 従って、洲本市以外の自治体は今頃肝を冷やしている事でしょう。

でも、一番困っているのは、災害を被った地元の人々ではないで

しょうか? 

一日も早く復旧工事を施工して欲しいのに、2年間も放ったらかしに

され、堪ったもんじゃ無かったと思います。

和歌山県知事逮捕

昨日、和歌山県知事が逮捕されました。

知事の親睦団体の構成員は主に、官庁から工事を

請け負っている建設会社である。

その構成員を集めた張本人が又、知事である。

工事発注責任者に圧力をかけたのも、知事である。

これは、かなり罪が重くなりそうですね!!

しかし、このニュースを聞いて震え上がっているのは

日本全国の、知事を含む地方公共団体の長ではないでしょうか?

とにかく、選挙に受かるにはかなりのお金が必要となります。

従って、次の選挙までにかなりのお金を集める必要が有ります。

そのため、ほとんどの地方公共団体の長並びに各議員は次回の

選挙前になると必死になって、お金を集め始めます。

しかし、知事や議員が先頭切ってお金を集めたのでは

彼らの足を引っ張る野党にとってカッコウの餌になるのは

火を見るよりも明らかです。



官製談合問題

最近非常に問題になっています。

官庁工事において、「発注者が受注者からお金をもらう」という。

絶対にあってはならない事実が明るみになり、逮捕者がでました。

日本中でひやひやしている、官庁の職員が数万人はいるのでは

ないでしょうか?

今まで恩恵にあずかって来た、コンサル・ゼネコン等営業担当者は

これからは、逮捕覚悟で営業活動をしなければなりません。

 官庁の発注部署には民間の監視人が必要ではないでしょうか?

官庁の職員は、貴重な国民の税金の中から給料をもらっています。

そして、また工事代金も税金です。

発注者は、必要最小限度の金額で発注する使命を司っているのです。

 官製談合と違い、一般の建設会社の談合については、また意味が

異なってきます。

 それは、非常に複雑な問題です。

なぜかと言いますと、工事の適正価格を定めているのは、元建設省、

厚生省、農林省等全ての各省庁の、東大や京大を卒業した、お偉方

が全国の労働条件、労務費、資材単価等確実な又誰からも文句の

付けようの無い方法によって、「標準工事歩掛標」を作成し、日本中の

官庁に配置しています。

 その「標準工事歩掛標」に遵って、各官庁の工事担当者が、各工事の

設計金額を決定します。

 そして官庁の発注担当者は、その設計金額の95%くらいを適正価格と

します。

最近、建設会社はその適正価格の65%から70%で受注するか?または、

仕事をしないか、どちらかを選択しなければなりません。

そして、工事を受注した企業は徐々に経営が右下がりに成って行くのです。

 官庁の工事担当者が、設計書を作成する前に、ほとんどの場合コンサルに

測量、設計、数量計算を発注します。

 大手のゼネコンは、ほとんどのコンサルとつながりがあります。

従って、簡単に官庁工事の情報を手に入れ、同業者間で受注調整を行うのも

また、簡単なのです。
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